弊社のデイサービス名は、「デイサービス昭和の風」と申します。
設立時は、民家を利用しお泊りデイサービスをおこなっていました。
しかしながら、厚労省の意向により、宿泊スペースは出来るだけ個室にするように指導がありました。また、平成30年3月までにスプリンクラーの設置も義務づけられました。
民家での個室は、物理的に難しかった為テナントに引っ越す事を考えましたが、テナントでの宿泊は、病院のようなイメージになりあったかい落ち着ける空間にはならないと感じました。
そこで施設のデザインを昭和時代のオールウェイズの世界を再現した空間にすれば、懐かしい空間になり落ち着いて利用していただけると思い、デザイン事務所と折衝をしました。
再現するのは、かんたんですがやりすぎると薄汚れた空間に成ってしまいます。折り合いをつけ、古い格子戸を再生するなどして出来上がったのが昭和の風です。
施設には、懐かしの電化製品やグッズ、昔の雑誌などが沢山置いてあります。
お蔭様で利用者様、家族様には喜んでいただき賛辞のお言葉も頂きました。
近くにお出での際は、どなた様でもご自由に見学にお立ち寄り下さい。